断熱材の大切さ

T&Wの暮石です。
今回は住宅に使用される断熱材について取り上げてみました。
ここのところの日本の気候ですが、極端に猛暑が続いたり、冬時期は異常なくらい寒かったり、とそんな気温に関することが話題となっていると感じます。常に春秋の気候であれば良いのですが、そういう訳にはいきません。暑さや寒さをしのぐにはエアコンやファンヒーターが不可欠ですが、住宅の場合、特に断熱材に注視したいと思います。まだまだ全国に知れ渡っていると思えないのですが、材料の違いで家の中の快適性は全く違います。エアコンをつけているのに全く冷えないとか、暖房しているのに暖まらないなど、すべては断熱材が関係しています。目に見えないものですから実感が湧きにくいと思いますが性能の高い断熱材を選ぶことで光熱費をかなり抑えることができます。十分に検討して選びたいものですね。今リフォームをしている現場で、施工前と後を見て頂きますと違いが分かると思います。


d0178586_18095693.jpg
d0178586_18093869.jpg


[PR]



# by tandw | 2018-09-16 18:18 | Kureishi | Trackback | Comments(0)

完成現場

ご無沙汰しています。GMの洪原です。
本当に暑い日が続きますが何もしていなくても外にいるだけで汗が出ますが、
この時期大工さんは始め、職人さんは本当に大変そうです。
熱中症にならないよう気をつけて無理をせずにやっていただきたいと思います。

その中、この暑い夏に完成した現場を紹介したいと思います。
d0178586_16234109.jpg
d0178586_16114370.jpg
d0178586_16271054.jpg
d0178586_16151939.jpg
d0178586_16200965.jpg


①技術に裏付けられたセンスある二世帯注文住宅ならティーアンドダブリュー
②「タイルのもつ魅力」を、建築家とデザイナーのセンスで魅せる注文住宅ならティーアンドダブリュー
③狭小地でも諦めさせない!技術とセンスで広く魅せる!ティーアンドダブリュー
④狭小地にも地震にもツヨイ!夢の3階建て!ティーアンドダブリュー
⑤新築よりも強く美しい。『たてかえリフォーム』 ティーアンドダブリュー



[PR]



# by tandw | 2018-08-16 16:31 | kouhara | Trackback | Comments(0)

『増沢 洵 「自邸―最小限住居」という選択肢』   

T&Wで、住宅設計のチーフ・デザイナーを担当しております。千北 正(チギタ タダシ)です。

今回は、増沢 洵 先生の「自邸―最小限住居」をご紹介させて頂きます。 
               

http://img02.eshizuoka.jp/usr/act/s-%E5%A2%97%E6%B2%A2%E6%B4%B5-s.jpg増沢 洵 「自邸―最小限住居という選択肢」
生活に必要なものが、コンパクトに納まった住宅デザイン 

・設   計 増沢 洵(ますざわまこと|1925-1990
・建築年 1952(昭和27年)竣工 
・規  模 建築面積(9坪) 延べ15坪(49.58㎡) 

・所在地 東京都渋谷区大山町



                                            

「この家には玄関が無い」          http://1.bp.blogspot.com/-JCIK10dKxXE/UH34ICBpYjI/AAAAAAAADtI/MbwtZDYe9Ls/s1600/masuzawa.jpg     
まさに住居史から観れば、民家型の住居形態(形式より実質)であろうか。
この昭和を代表する建築家 増沢 洵 先生による狭小住宅の代表作『吹抜けのある家-最小限住居』を紹介したいと思います。






■「簡素化」されたこの住宅には、現在の「
素ピン」の「スケルトン住宅」の原型をも感じさせる。 

私(千北)が生まれた65年まえ、建築家・増沢 洵 先生が、26歳の若さで、渋谷区大山町に自邸「最小限住居」を設計・建築した。
・1925年 増沢 洵、東京に生まれる。

・1947年 東京帝国大学工学部建築学科を卒業。

・1947年 レーモンド設計事務所に入所。

レーモンド設計事務所に勤め始めて半年。当時なかなか当選しない金融公庫の融資に当選したのがきっかけで、自宅の設計を開始。設計期間2ヶ月、工事期間3ヶ月のスピードで19523月に竣工。19527月号の建築雑誌「新建築」に、「最小限住居の試作」の名称で掲載された。

関連画像  
 
その当時は金融公庫の融資の上限が60㎡で、「最小限住居」の名称が付いてはいるが、比較的大きな住居であった。このころの住宅が、平家の住宅が多かった時代に対し、吹抜けのある2階建ての空間構成。12本の丸柱の構造、大きな開口部には鉄筋の筋交い、水洗トイレ、キッチンなどは最新設備、ワークスペースと家事コーナーがあった。タタミ室はなかったが、「和の雰囲気のあるモダニズム建築」。3坪の吹抜けを介して、「公」と「個」を立体的に仕切っている。 

        

■増沢 洵というひとりの建築家が、この「最小限住居」で実現したかったことは。 
デザインコンセプトは、正直さ、単純さ、直截さ(まわりくどくない)、経済性です。

当時、「個人住宅」は「一定の高所得者層の所有するもの」とされていたなか、若い夫婦(家族)でも棲むことのできるようにと「規格寸法にこだわりをもち、良質(居心地の良い)で飾りのない(素のまま)」住まいをつくろうと考えた。増沢 洵 先生の「最小限」にして「最大限努力」されたコンパクト住宅である。まさに、現在の「狭小・スケルトン住宅」の原型を、感じさせます。 



■この住居には、「新しいライフスタイルを求める強い意思」「斬新な工夫」が詰め込まれた。

増沢 自邸の平面計画では、全体の構造的関係の単純化をはかり、市場品部材の定尺等を考慮してプランを3間×3間の正方形としている。(下の図面)


屋根は、小屋組を用いず棟木(ムナギ)から軒桁(ノキゲタ)にかけた棰(タルキ)がそのまま 構造材となり、屋根材料を鉄板葺きにすることにより、通常の建物よりも屋根の重量を軽くすることを配慮し、最小限の材料で必要な構造耐力を保った。(下の写真) 
「最小限住居」の画像検索結果https://ord.yahoo.co.jp/o/image/RV=1/RE=1529863239/RH=b3JkLnlhaG9vLmNvLmpw/RB=/RU=aHR0cHM6Ly9pLnBpbmltZy5jb20vb3JpZ2luYWxzLzBlLzgyLzI0LzBlODIyNDI5MGZlMTgzYmNlNGRhZTI2MWQ5OTAyNjk2LmpwZw--/RS=%5EADBcRxe4FKFxvRjrBvA3yFPpwCl168-;_ylc=X3IDMgRmc3QDMARpZHgDMARvaWQDQU5kOUdjUTJRX3NQTEVUQ1dxT0VKenp6MWg2LU9QVDZ0d1piQUF5dEg4NGFCczZXVXFFNHp1TzEtamlaRkZXbwRwAzVhS1g1cktpNXJTMTQ0R3U1b0d2NWEyUQRwb3MDMzEEc2VjA3NodwRzbGsDcmk-2──「柱展」で再現された《最小限住宅》の軸組 出典=『九坪の家』



■この最小限住居は、「5つのデザイン原則」が凝縮されていることが解る。
汎用性と美学平面は正方形(3x3間)のプランとする(※3=5.5m)。

空間の連続性3坪の吹き抜けを設ける

単純性・合理性外形は14.8尺の切妻屋根(※14.8=4.5m)。

構築性・柔らかさ丸柱を使う。

比率・内外の一体化メインファサード(建築物の正面部分)には開口部を設ける。

昨今、以上のデザイン原則は、これからの住居に多くのヒントが込められ、現在の魅力ある「リメイクデザイン住宅」として、多くのデザイナー・建築家がデザインに反映(カバー)させている。



■そして、この住居は、住まい手に委ねられた「余白」を喚起させる住居でもあった。

スケルトン(構造・骨格)とインフィル(設備・仕様)を分けることにより、住まい手を主体として意識し、自由さを得る事が出来る。それは、まさにスマホやパソコンにも似た、アプリを意識した、(不適切な言葉かもしれないが、)「カスタマイズ住宅」である。お仕着せを感じさせない、これからの住居形態の一つの在り方であろうか。



最後に、当時の増沢 洵 先生の仕事の特徴を記した備忘録を紹介しよう。

・無理をせず、無駄を出さず、余計なことをしない

・簡単に手に入る安い材料をそのまま使う

・製品の寸法を尊重し、無駄を出さない

・少ない材料でつくる

・難しい技巧、手の込んだ仕事を避ける

・大壁、フラット天井、トラス構造。素地の美しさを評価(レーモンド的)

・ローコストだが格調高く気品がある

・生活に対する柔らかな目差しが感じられる

・科学的、工学的設計法。構造設計者と協働、採光率、断熱・結露計算もした




①技術に裏付けられたセンスある二世帯注文住宅ならティーアンドダブリュー
②「タイルのもつ魅力」を、建築家とデザイナーのセンスで魅せる注文住宅ならティーアンドダブリュー
③狭小地でも諦めさせない!技術とセンスで広く魅せる!ティーアンドダブリュー
④狭小地にも地震にもツヨイ!夢の3階建て!ティーアンドダブリュー
⑤新築よりも強く美しい。『たてかえリフォーム』 ティーアンドダブリュー



[PR]



# by tandw | 2018-07-01 02:43 | 千北 正 | Trackback | Comments(0)

秩父路~序章~

 ゴールデンウィークも終わり、梅雨の季節になってきました。
 しばらく連休も無く、ちょっと憂鬱な時期ではありますが、
 おいしものでも食べて乗り切りましょう。

 こんにちは。木村です

 ここ秩父は都心から日帰りでも楽しめる最近注目の観光地です。

 石灰岩の採掘により独特の山容を呈す武甲山、
 日本三大曳祭りの一つである秩父夜祭、
 秩父三十四ケ所巡礼や多くの古い建造物が残る街並み等々
 文化的歴史的にも大変魅力ある地域です

 今回は北の入り口となる宝登山(ほどさん)神社にご挨拶。
 川下りで有名な長瀞町にあり、秩父神社、三峰神社とともに
 秩父三社の一つとして強力なパワースポットでもあります。
 
d0178586_09525930.jpg

 拝殿の欄間に施された彫刻は見事なもので、カラフルな彩色は
 目を見張るものがあり印象的です。

d0178586_09523331.jpg
d0178586_09532797.jpg

































宝登山の由来は、一説によるとその昔、日本武尊が禊を済ませ山頂に
向かう途中、突然の猛火に襲われて行き場を失っていたところ、忽然と
山犬(狼)たちが現れて火を消し止めてくれたことから、山の神が
山犬たちを遣わせて救ってくれたということで、”火を止める山” と
表し、火止山⇒ほどさん⇒宝登山 となったということです。

因みにその山犬は、山頂の奥宮にて狛犬の代わりに私たちを出迎えてくれます。

宝登山神社、由来を知らず訪れると、その名称から何某か欲に絡む御利益を
期待してしまうのが凡人であります。
斯く言う私も御多分に漏れず、参拝する前から ”帰ったら宝くじなど買って
みようか” とほくそ笑んでいた不届き者。

自らを省しつつ雑念を振り払い、心やすらかに手を合わせるのでした。



[PR]



# by tandw | 2018-05-30 16:53 | kimura | Trackback | Comments(0)

日光杉


こんにちは、工務の関谷です。

先日、日光に行って来ました。
私は数年前から花粉症なのですが、杉並木の中でも、さほど気にならず過ごせました。
杉と思っていた木が、実は檜(ひのき)だったなんてことだったり・・・。
私は建築現場で長年携わってきてますが、山の中で木だけ見て杉とヒノキは判断しずらいです。
写真だともっと解りません。
違いとしては葉の形状で、尖って刺って痛いのが杉で、丸まって刺さらないのがヒノキ、
遠くからみたら、どっちも同じ感じですが、微妙な枝の生え方とか樹皮とか違いが
ありそですが、違いが分かる人いますかね。
たまには製材された木だけでなく、生木も見て違いの分かる人になりたいです。


日光東照宮内の杉や近隣の杉並木はとても素晴らしい景色を見させてくれます。
霧がかかりとても幻想的な光景が見れました。


d0178586_18381274.jpg



[PR]



# by tandw | 2018-05-05 18:50 | sekiya | Trackback | Comments(0)

ティーアンドダブリューのスタッフブログです。
by tandw

フォロー中のブログ

最新のコメント

実はブログが出来てからお..
by skuna@docomo.ne.jp at 17:40

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

ブログパーツ

最新の記事

断熱材の大切さ
at 2018-09-16 18:18
完成現場
at 2018-08-16 16:31
『増沢 洵 「自邸―最小限住..
at 2018-07-01 02:43
秩父路~序章~
at 2018-05-30 16:53
日光杉
at 2018-05-05 18:50
引き渡しにて!
at 2018-04-08 18:57
手造りガラスメーカーからの新..
at 2018-02-25 23:08
木造の家
at 2018-01-27 20:33
露天風呂のある家
at 2017-12-22 18:22
完成現場の紹介
at 2017-11-24 19:43
『芸術家としての意匠が、住ま..
at 2017-10-22 19:57
世界遺産
at 2017-09-20 17:31
緑のカーテン
at 2017-08-15 11:50
工場見学
at 2017-07-10 09:13
京都東福寺
at 2017-06-03 16:13
潮干狩り
at 2017-05-20 20:31
さくら
at 2017-04-16 18:49
現場紹介
at 2017-03-19 11:04
『社員研修』を通して新たに教..
at 2017-02-24 23:45
御来光
at 2017-01-14 17:10

ファン

ブログジャンル